静岡たかね川柳会の加藤鰹さんにお会いした。病気であることはこれっぽっちも感じさせない笑顔、柔らかい喋り方、本当に素敵な人だった。力みなく生きて、僕も鰹さんのような句を書いていきたいと思うようになった。心に触れることがあると、句に向き合う姿勢が変わる。川柳界に僕の兄貴ができたことが幸せだ▼川柳という共通の世界にいたから会えたこと、合えたもの。継続してきて良かったと心から思う(→加藤鰹さんのブログに会った日のことを書いていただいた)
同じ土だね 生きるのも帰るのも
ふあうすと2016年1月号裏表紙