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[短歌]死ぬまでに何度も思い出すでしょうまるで昨日のことのようです

確実に遠くなっていく。そして、とても綺麗になっていく。思い出は厄介な色味を増して、鮮明に僕をノックしていくのだから苦しい。強いね、思い出していない顔のできる人は。弱いね、思い出して言葉にしてばかりいる僕は。

死ぬまでに何度も思い出すでしょうまるで昨日のことのようです