短歌

[短歌]魂を置き去りにしたトンネルで乾いたままの僕の口笛

命を懸けて、なんて言ってしまったものだから、魂はきっと青いトンネルに残ったまんまなのだろう。あれからの永遠、同じようにはもう、口笛を吹くことはできずに。

魂を置き去りにしたトンネルで乾いたままの僕の口笛