短歌 PR

[短歌]夕焼けを終わりにたとえたがるけどほらね僕らは燃えているんだ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

夕暮れの公園のベンチには、もう、知らない誰かたちが笑いあっています。思い返せばあれだけの時間を、何を話して過ごしたのでしょうか。陳腐な言葉だと思います、燃えるって。でも、そんな火傷が、とても懐かしいのです。

夕焼けを終わりにたとえたがるけどほらね僕らは燃えているんだ