短歌

[短歌]逃げ込んだはずの場所さえ濡れていて電池の切れたスマホをにぎる

逃げ込んだはずの場所さえ濡れていて電池の切れたスマホをにぎる #短歌 #短歌フォト #詩

Nishibata Yasutakaさん(@bata)が投稿した写真 –

どこに逃げたとて、誰に助けを求めたとて、自分で解決しなければいけないことがある。あとまわし、さきおくり。えいやっとする勇気が持てなくて、状況は悪くなるばかり。いくつかのプレッシャーが悪循環して、立ち止まっては、即決をする人たちを羨んでいる。強さはどこに。

逃げ込んだはずの場所さえ濡れていて電池の切れたスマホをにぎる