8月31日の夜を毎日繰り返し走っているようで、「次」が積みあがる封筒やメールが来ないことを願ってみたり。この仕事で生きていきたいと願ったころを思えば、なんとも贅沢なことを言っているのは百も承知。「前」と同じようでは芸がなくて、「次」のための光を待っている。まだツキの遠い、重たい指先。
締切の迫る原稿用紙にてヒカリの欲しいツキのない夜
8月31日の夜を毎日繰り返し走っているようで、「次」が積みあがる封筒やメールが来ないことを願ってみたり。この仕事で生きていきたいと願ったころを思えば、なんとも贅沢なことを言っているのは百も承知。「前」と同じようでは芸がなくて、「次」のための光を待っている。まだツキの遠い、重たい指先。
締切の迫る原稿用紙にてヒカリの欲しいツキのない夜