トモニイコウと決めたはずの未来も、傷付けまいと悲しませまいと心を配りすぎてすれ違いが多くなってしまうことがある。どこかに、確実に、分岐点はあった。いまなら思える「あの時かな」という瞬間も、思ったところで、もうどうにもならない過去の淡い一点だ。
終点はそれぞれ違う場所でした隙間を譲りあった僕らの
トモニイコウと決めたはずの未来も、傷付けまいと悲しませまいと心を配りすぎてすれ違いが多くなってしまうことがある。どこかに、確実に、分岐点はあった。いまなら思える「あの時かな」という瞬間も、思ったところで、もうどうにもならない過去の淡い一点だ。
終点はそれぞれ違う場所でした隙間を譲りあった僕らの