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[短歌]立つ鳥の濁した水は透明な宝箱まで凍らせていく

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立つ鳥の濁した水は透明な宝箱まで凍らせていく

大好きなアーティストの逮捕の報にショックを受ける。20年以上、彼の詩と旋律は僕の軸となって世界を与え続けてくれた。心酔している僕に襲いかかる事実と、断片的な情報を勝手に線や面にしていく、そして人を決めつける無責任な風潮に止まらない嗚咽。断片の向こう側を信じるのは僕の自由。