短歌と川柳とマカロニと

短歌

[短歌]音符なら言える癒えるとはしゃいでた不協和音に消えた約束

2016年9月6日 nishibata

短歌と川柳とマカロニと

短歌

[短歌]絵日記の色にならない声たちのまだ耳にいて雲の深さは

2016年9月3日 nishibata

短歌と川柳とマカロニと

短歌

[短歌]告白の日のセミの子の子が鳴いているのでしょうか風の便箋

2016年9月2日 nishibata

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短歌

[短歌]乾く日の約束をして頬をゆく風の鳴らした鈴は夏色

2016年9月1日 nishibata

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短歌

[短歌]まっすぐに影響されるまっすぐで世界が丸くなりますように

2016年8月31日 nishibata

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短歌

[短歌]カタチにはならない言葉たちだけどお届けします箱、満ちるまで

2016年8月30日 nishibata

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短歌

[短歌]運命の人を海月と知らされた夏の終わりの携帯電話

2016年8月29日 nishibata

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短歌

[短歌]僕たちと呼び合えるのは奇跡だと確率論の甘いお話

2016年8月28日 nishibata

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短歌

[短歌]きょうという日は特別な予感して右脳を寄せるカウンター席

2016年8月24日 nishibata

短歌と川柳とマカロニと

短歌

[短歌]大漁のいつかを見せてやれなくて僕だけの聞く風の往来

2016年8月23日 nishibata

短歌と川柳とマカロニと

短歌

[短歌]つなぐ手を伝う涙もあるでしょう弱さの夜を過ごしましょうか

2016年8月21日 nishibata

短歌と川柳とマカロニと

短歌

[短歌]焦点をぼかして向かう終章は乾いた声で笑いあったね

2016年8月20日 nishibata

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短歌

[短歌]教科書に載らないような僕らにも符合に満ちる歴史があった

2016年8月19日 nishibata

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短歌

[短歌]曖昧なままでは嫌と言う君の帰っていった梅雨の跡形

2016年8月16日 nishibata

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短歌

[短歌]置いていく荷物を決めて休もうかラムネ瓶には迷いがないね

2016年8月15日 nishibata

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[川柳]王様ははだかになって言いました

2016年8月14日 nishibata

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短歌

[短歌]放課後の無限のままを登ったら泣いて笑ってまた笑えたね

2016年8月13日 nishibata

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短歌

[短歌]言わなくちゃいけないことを言った後ひとりの空を見上げて過ごす

2016年8月12日 nishibata

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短歌

[短歌]星の降る日を祈ったり笑ったり願ったりして踏んだアクセル

2016年8月11日 nishibata

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短歌

[短歌]まだあ・うんにはなれなくてなりたくて呼び捨てにする青の試み

2016年8月10日 nishibata

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