短歌 | 短歌と川柳とマカロニと

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[短歌]そういえば死んだ親父は極楽にいるのでしょうかご機嫌ですか

2016年9月25日 nishibata

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[短歌]初恋の近くで追ったポケモンは卵を抱いた顔で微笑む

2016年9月23日 nishibata

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[短歌]ミサイルが遠くの国で降る青のクレヨンだけで描けない空

2016年9月22日 nishibata

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[短歌]地を這ってゆく蝉たちは夢を見る君と交わしたナナネンミライ

2016年9月19日 nishibata

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[短歌]潮風に秋を足したら言葉など邪魔な気がした月が笑った

2016年9月17日 nishibata

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[短歌]一瞬を重ねていけば永遠になるはずだった背伸びの終わり

2016年9月11日 nishibata

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[短歌]夕暮れが夜に向かってキスをするただそれに似た永い約束

2016年9月10日 nishibata

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[短歌]続編の便箋たちが行き交った靴箱はもう歌を忘れた

2016年9月8日 nishibata

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[短歌]友だちに戻れるようなわけもなく夏の得意なあなたでしたね

2016年9月7日 nishibata

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[短歌]音符なら言える癒えるとはしゃいでた不協和音に消えた約束

2016年9月6日 nishibata

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[短歌]絵日記の色にならない声たちのまだ耳にいて雲の深さは

2016年9月3日 nishibata

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[短歌]告白の日のセミの子の子が鳴いているのでしょうか風の便箋

2016年9月2日 nishibata

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[短歌]乾く日の約束をして頬をゆく風の鳴らした鈴は夏色

2016年9月1日 nishibata

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[短歌]まっすぐに影響されるまっすぐで世界が丸くなりますように

2016年8月31日 nishibata

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[短歌]カタチにはならない言葉たちだけどお届けします箱、満ちるまで

2016年8月30日 nishibata

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[短歌]運命の人を海月と知らされた夏の終わりの携帯電話

2016年8月29日 nishibata

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[短歌]僕たちと呼び合えるのは奇跡だと確率論の甘いお話

2016年8月28日 nishibata

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[短歌]きょうという日は特別な予感して右脳を寄せるカウンター席

2016年8月24日 nishibata

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[短歌]大漁のいつかを見せてやれなくて僕だけの聞く風の往来

2016年8月23日 nishibata

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[短歌]つなぐ手を伝う涙もあるでしょう弱さの夜を過ごしましょうか

2016年8月21日 nishibata

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